ストレッチ企画を始めます。ラグビーのせいか、マラソンのせいか、ただの運動不足か、太ももの前や股関節がめっぽう硬いです。
専門科の知識を活かして、柔軟性を解決する方法を書き残します。このように段階を踏めば、諦めていた硬い筋肉も改善できますよという希望を皆様に持っていただければと思います。
苦手なストレッチを避けていませんか?放置すると筋肉が固まる理由
ストレッチは、日常的に行うことで身体の柔軟性を保つために欠かせないものです。しかし、誰しも得意なストレッチと苦手なストレッチがありますよね。私は、どうしても苦手なストレッチは後回しにしてしまい、ついつい放置してしまうことが多いです。
放置された筋肉は、伸ばされる機会を失い、徐々に硬くなってしまいます。この硬さが積み重なると、次第に柔軟性が低下し、怪我のリスクも高まります。逆に、得意なストレッチは頻繁に行うので、その部分の筋肉は柔らかく保たれる傾向にあります。このようにして、体内で「柔らかい筋肉」と「硬い筋肉」のアンバランスが生じてしまうのです。まさに、身体のバランスが崩れてしまう瞬間です。
硬い筋肉に負けずにストレッチに取り組む
この問題を解決するためには、苦手なストレッチにも意識的に取り組むことが大切です。そこで、私は苦手なストレッチを克服するための工夫や取り組みを、ドキュメンタリー的に紹介する情報発信をしていきたいと考えています。
例えば、どのようにモチベーションを保つか、どのような工夫をすれば苦手なストレッチも続けられるか、といった実践的なアプローチを共有していく予定です。これを通じて、同じ悩みを抱える皆さんが、少しでも苦手なストレッチに前向きに取り組めるようになれば嬉しいです。
目標とするのはこのストレッチ
今回は、私の苦手な股関節前面の筋肉を伸ばすストレッチを紹介します。
キャメルポーズ(ウシュトラアーサナ)です。
じつはこれ、ヨガのポーズの一つです。背骨の柔軟性を高めて、背中かを開く効果があるとされています。ただ、私の場合は股関節が硬くて後ろにそることができません。
キャメルポーズ(ウシュトラアーサナ)のスタートポジションは、以下のような姿勢から始めます:
膝立ちの姿勢: ヨガマットの上に膝を立てて、まっすぐな姿勢で座ります。膝は腰幅に開き、足の甲をマットに置きます。
骨盤の位置: 骨盤をしっかりと立て、腰を前に押し出し過ぎないように注意します。背筋を伸ばして、肩はリラックスさせます。
腕の位置: 手は腰に置き、指先は下向きにします。この時、肘を引き締め、肩甲骨を寄せるようにして胸を開きます。
このスタートポジションから、ゆっくりと上半身を後方に反らし、両手をかかとに伸ばしてキャメルポーズに移行します。
現状公開2024/08/25
本来は、体幹を後ろにそらせて伸ばすためのストレッチですが、私の場合は股関節の前側が伸びず、体幹を伸ばすことが非常につらいです。現状ではかかとを触ることなど到底できません。
この状態から、目標の動作ができるようになるまで何日かかるかを記録しながら挑戦していきます。ただし、このストレッチだけを続けていても変化は期待できないので、他のストレッチも組み合わせて、可動域を広げていく必要がありそうです。
これからも私の挑戦の様子を発信していきますので、もしご興味があれば、ぜひ応援よろしくお願いします!
今後、ストレッチのバランスを取り戻すためのアイデアやコツを発信していきます。